1.初回打ち合わせ

開業についてのご相談をお受けしてから最短で翌日には開業アドバイザーがご自宅に訪問し、開業に関するご要望を１～２時間かけてヒアリング。
お話をもとに、最適なプランを二人三脚で練り上げていきます。

2.開業店舗の選定・分析

開業地や店舗選びでお悩みの場合、弊社アドバイザーが候補地をピックアップいたします。
近隣の環境リサーチを行い、地域の人口分布･年齢層･人口特性･世帯年収・ 競合院のリサーチ結果をデータ化します。
店舗については、仮平面図を作成し、お客様と一緒にプランニングを進めていきます。

3.資金調達打ち合わせ

立地が確定したあとは、設備資金の見積書を作成します。
A先生は「国民生活金融公庫」からの融資をご希望とのこと。
弊社アドバイザーが、申請に必要な「事業計画書」の作り方をアドバイスします。

4.内装工事の打ち合わせ

ご予算、院のコンセプトを元に、内装レイアウトを無料作成します。
また、購入予定の医療機器の電気容量・寸法・電源位置、保健所の施設規定も含めた最終的な打ち合わせを進めていきます。

5.内装工事開始、医療機器の選定

整骨院に特化した内装業者による工事が、着々と進められていきます。

内装期間はおよそ３週間～４週間（店舗により異なります）。
その期間中に、ご予算、ご要望に応じた医療機器や備品を選定していきます。

6.医療機器、レセコン納品

内装工事の完了後、医療機器やレセコン、各種備品が納品されます。
医療機器やレセコンは当社スタッフが直接院まで訪問し、取扱方法を説明させていただきます。
レセコンに関しては、受付の方も含めてシミュレーションを行います。

複雑で処理に時間のかかるレセプト業務を効率化し、治療に専念していただけるよう開発された、弊社オリジナルのコンピュータソフトです。
取扱をご希望される方は、パソコン操作の解説やアフターメンテナンスまでトータル的にサポートいたします。

7.院内シミュレーション

必要な機器や備品が全てそろったところで、院長・助手・受付の方々などスタッフのみなさんで「受付→問診→施術→会計」の流れをシミュレーションします。

その後、開業日を確定します。

8.各種申請書類の届出

最後は、各種申請（保健所、厚生局、共済組合、防衛省、地共済、労災等）の準備です。
必要な各種届出についての質問やご不明点を受け、アドバイザーが指導します。