ITO InBody370S

ITO InBody370S
ITO InBody370S

体の4大構成成分や骨格筋、部位別の筋肉バランスを高精度に測定

40以上の結果項目から目的に見合った項目を選択することができます。

 

特徴

ITO-InBody370Sをインターネットに接続して測定データをクラウドに保存すると、LookinBody Webから結果を管理することができます。測定者はスマートフォンから結果の閲覧が可能です。
クラウドに繋げなくても、LCD画面や結果用紙の二次元コードを読み取ってスマートフォンで測定結果を閲覧したり、アプリ経由でクラウドに保存ができます。

部位別直接インピーダンス測定法(DSM-BIA)

部位別直接インピーダンス測定法(DSM-BIA)

ITO-InBody370Sの部位別直接インピーダンス測定法(Direct Segmental Multi-frequency Bioelectrical Impedance Analysis Method、DSM-BIA)は、人体を右腕・左腕・体幹・右脚・左脚に分けて測定する技術です。断面積と長さの異なる各部位を別々に測定するため、どの体型でも同じ精度で分析できます。

正確な測定を可能にする多周波数測定

正確な測定を可能にする多周波数測定

3種類の広帯域周波数(5kHz、50kHz、250kHz)を用いて細胞内水分と細胞外水分を分けて測定する技術です。交流電流は周波数によって細胞膜を透過する程度が異なります。ITO-InBody370Sは、この特性を利用して低周波の電流では細胞外水分を求め、多周波の電流では水分均衡と全体の体水分を求めます。

高い再現性を実現する8点接触型電極法

高い再現性を実現する8点接触型電極法

人体の形状を考慮して左右の手と足に各2個ずつの電流・電圧電極を配置し、計8個の電極を使用する技術です。電流と電圧を分離したITO-InBody370Sの電極接触方式は、手首と足首の常に一定な位置から測定が始まるため、再現性がとても高く、皮膚による接触抵抗の影響を受けない正確な測定が可能です。

僅かな体成分変化も感知する統計補正の排除

僅かな体成分変化も感知する統計補正の排除

ITO-InBody370Sは年齢や性別などの統計的な情報で体成分の結果を補正しません。身長・体重と実測したインピーダンスのみに基づいて体成分を算出するため、見逃しやすい僅かな体成分の変化まで感知します。これは体成分の変化を継続的にモニタリングする治療や、研究を目的とした分野では欠かせない技術です。